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津軽海峡フェリーでの過ごし方|3時間40分の船旅を楽しむ8つの方法教えます

旅行

本州(青森)と北海道(函館)をつなぐ津軽海峡フェリー。

北海道へは今、新幹線で行くことも可能です。

ですが、旅行を楽しむのでしたら、ぜひ津軽海峡フェリーを利用してみてください。

乗船時間は3時間40分ですが、津軽海峡フェリーを利用するメリットはたくさんあるんですよ。

長い時間があっという間に過ぎてしまう過ごし方をご紹介します。

この記事を読むと、あなたもフェリーを利用して旅行したくなります。

ぜひ最後までお読みいただき、津軽海峡フェリーを利用してみてください。

この記事を書いた人 あくあつこ

  • 国内旅行業務取扱主任者所持
  • 国内ツアー添乗員経験あり
  • 障害を持つ20歳の娘との楽しい家族旅行を計画・実行中

津軽海峡フェリーは料金がお得

津軽海峡フェリー

なんといっても料金がとってもお得になっています。

自家用車を乗せたとしても新幹線よりも大変リーズナブルです。

では、詳しく見ていきましょう。

海割ドライブプラスを利用しよう

軽自動車または普通自動車で最大8名まで同額で乗船可能な台数限定商品です。
また、差額をお支払いいただくことで個室・指定席もご利用いただけます。

引用元:津軽海峡フェリー

料金は普通車1台ですと何名乗っても17,800円です。(B期間の場合)

3か月前から5日前までインターネットのみで予約できます。

津軽海峡フェリーのサイトから予約できます。

新幹線との比較

新青森駅と新函館北斗駅の間では新幹線が1名あたり約7,500円(運賃+指定席)

6時から22時までの間で約1時間に1本運行しています。

乗車時間は約1時間。

新青森から新函館北斗間はほとんどが青函トンネルのため景色を楽しむ区間は短いです。

その点では時間はかかりますが、フェリーのほうが楽しめるといえるでしょう。

到着後の周辺観光が便利

函館フェリーターミナルからの距離・時間

  • 函館駅
  • 五稜郭公園 4.5㎞ 9分
  • 元町公園 6.5㎞ 11分
  • 大沼国定公園 24㎞ 31分

青森フェリーターミナルからの距離・時間

  • 青森駅 4.4㎞ 10分
  • アスパム 4.2㎞ 8分
  • 三内丸山遺跡 6.1km 11分

どちらに到着してもすぐに観光することができるのでお得です。

欠航が少ない

津軽海峡は台風の影響を受けることが少ないため、大雨・大雪で欠航することはほとんどないそうです。(津軽海峡フェリー よくある質問より)

天気の影響で欠航になると、その後のスケジュールにも影響が出てしまいます。

そのため、欠航が少ない津軽海峡フェリーは大変オススメです。

船内でのおススメの過ごし方

スタンダードルームでのんびり過ごす

繁茂期でなければ、スタンダードルームでも十分ゆったりと過ごすスペースが確保できます。

足を伸ばして、旅の疲れをいやしてください。

また、周りが気になる場合は、プラス料金で個室やビューシートを使用することも可能です。

さらにペットといっしょにすごせる個室もあるので、長い時間寂しい思いをさせなくてよいでしょう。

詳しい料金についてはこちらです。

スイートについての感想は、下記Xのツイートを参考にしてみてください。

プロムナードで海を見ながらのんびり過ごす

参考:津軽海峡フェリー

スタンダードルームの両側には無料で使えるプロムナードがあります。

海の景色を眺めながら、のんびり船旅を楽しんでみては?!

運が良ければイルカが見られる場合も。

シャワーを浴びてリフレッシュする

各フェリー内には、男女別のシャワールームがあります。

無料で使え、シャンプー、リンス、ボディソープが備え付けられています。

タオルは持参するか、船内売店にて購入(フェイスタオル1枚110円、バスタオル1枚650円)できます。

船旅後に備えて、シャワーでリフレッシュしてみては?

フリーWi-Fiを使って情報収集する

船内にはフリーWi-Fiがついています。

スマホでの電波は海上では、届きにくい箇所もあります。

下船後の観光や移動に備えて、船内で情報集することもオススメです。

また、フリーWi-Fiを使用し、映画など動画配信を観て過ごす方法も。(詳しくはこちら

船内には充電エリアもあるので、下船後に備えて充電しておくこともできます。

(コンセントに限りがあるので、譲り合ってご使用ください)

食事をしながらのんびり過ごす

船内では、自動販売機でホットスナック、カップ麺を販売しているのみです。

お湯もありますし、電子レンジもあるので購入後、すぐに食べることができます。

お弁当などがよい場合は、乗船前に購入することをオススメします。

各ターミナル近くにはコンビニエンスストアがあります。

また、函館フェリーターミナルにはレストランがあり、テイクアウト可能なメニューもあります。

営業時間は10:00~16:00(ラストオーダー15:30)となっております。

船内TVを観て過ごす

スタンダードルームなど各部屋にはテレビが設置されています。

BSチャンネルを視聴することができるので、地上波の電波が途切れるエリアでも引き続き楽しむことができます。

共有になるため、周りの方への配慮が必要ですが、船旅で飽きずに過ごすことができます。

本を読む

乗船時間は3時間40分です。

この機会に普段じっくりできないことをしてみてはいかがでしょうか?

本を読むことも1つの方法ですね。

ただし、揺れが激しいこともあるので注意が必要です。

船内探検をする

せっかくのフェリーの旅。

船内を探検してみてはいかがでしょうか?

歩くことができる場所は限られていますが、船内や甲板から景色を楽しむこともできます。

天候による急な揺れなどには十分に注意をしてください。

小さなお子さんがいる場合のオススメの過ごし方

小さなお子さんを連れて旅行する場合もフェリーはとても便利です。

新幹線では自由に動ける範囲が限られていますが、フェリー内ではキッズスペースなど小さなお子さんにも快適に過ごせるエリアが充実しています。

詳しく見ていってみましょう。

ファミリースペースを利用する

小学生以下のお子さんがご一緒の場合、ファミリースペースを利用することができます。

他のお客様と一緒ではのんびりすごしにくい方などいかがでしょうか?

また、追加料金で個室を予約することもオススメです。

キッズエリアを活用する

小さいですが、フェリー内にはキッズスペースがあります。

動き回ることも可能なので、活用してみてください。

津軽海峡フェリーでのおススメの過ごし方

函館-青森間を運航する津軽海峡フェリー。

3時間40分と聞くと長く感じる方もいらっしゃるかもしれません。

過ごし方によっては充実した旅の時間にすることができます。

実際に何度も利用したことがある筆者おススメの過ごし方はつぎのとおりです。

  • スタンダードルームでのんびり過ごす
  • プロムナードで海を見ながら過ごす
  • シャワーを浴びてリフレッシュする
  • フリーWi-Fiを使って情報収集する
  • 食事をしながらのんびり過ごす
  • TVを観ながら過ごす
  • 本を読む
  • 船内探検をする

ここにご紹介した過ごし方はほんの一例です。

みなさんもご自分のお気に入りの楽しみ方を見つけてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

あわせて到着後のホテルも探してみませんか?

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