子供の靴を購入する際、サイズをどのように測るか迷うことがありませんか?
子供の足のサイズは、2歳半頃までは1年で2㎝くらい大きくなります。
買った靴も成長とともにすぐにサイズアウトしてしまうかもしれません。
子供の靴は0.5㎝刻みで購入することがベストと言われています。
そのため、1歳から2歳半は3ヵ月ごとに靴を買い替えたほうがよいでしょう。
最近では、靴専門店ではなくネットショップで子供の靴を購入するかたも増えています。
では、その場合子供の靴のサイズをどのような測り方で決めるのがよいでしょうか?
可能な限り正確に測る方法がオススメです。
そこでこの記事の中では子供の靴のサイズの測り方、オススメの5つの方法をご紹介していきます。
フットメジャーを使う
- 中敷を使う
- 測定紙を使う
- シューフィッターに測ってもらう
- 子供靴のサブスクを利用する
最後までお読みいただき、お子さんにぴったりのサイズの靴を選びましょう。
それでは、1つ1つ詳しくみていきましょう。
子供の靴のサイズをフットメジャーで測る
フットメジャーは、フットスケール、ベビースケールとも呼ばれています。
どこで買えるのか、そしてどのように使うのかを見ていきましょう。
フットメジャーを購入する
100円ショップやネットショップで購入することが可能です。
今回は100円ショップで見つけたものを掲載しました。
100円ショップはキャン★ドゥで売っていました。(ダイソーやセリアでは販売はないようです)
ネットではAmazonや楽天で購入可能です。
こちらでは、フットメジャーにメジャーが付属しているものもあります。
足の大きさだけでなく、足幅を測ることもできます。
6cm~23㎝くらいまで測ることができるので、長く使うことができます。
\楽天市場ではかわいいくまさんのフットメジャーが売られていました/
フットメジャーの使い方
- 素足でかかとをフットメジャーの突起部分に合わせる
- メモリ部分にある白いつまみを足の最先端に合わせる
- つまみの手前側にある数値が足の長さになる
このようにカンタンに足の大きさを測ることができます。
お値段もお手軽なので1つあってもいいかも?!
子供の靴のサイズを中敷を使って測る
子供の靴に中敷(インソール)を入れている方も多いのでは?
この中敷を使って子供の足のサイズを測ることも可能です。
中敷を購入する
中敷は100円ショップや靴専門店で購入することができます。
ネットショップ、靴専門店で購入できるものは、土踏まずやアーチ形成ができるなど用途も様々です。
中敷でサイズを測る方法
中敷を裏返すとサイズが描かれています(画像左部分)。
- かかとの端の部分をかかとの後ろに合わせる
- つま先より1㎝弱余るところに印をつける
- 余分なところを切り落とす
中敷はサイズを測ることはもちろん、靴のサイズが大きいときには中敷で調整することも可能です。
子供の靴のサイズを測定紙で測る
測定紙という言葉をご存知ですか?
紙でできたメジャーになっており、足を乗せることでサイズを測ることができます。
測定紙をプリントする
シューズメーカーなどのホームページよりダウンロードし、ご自宅のプリンターで印刷して使えます。
上記のどのサイトからも無料でダウンロードできるので1枚あると便利ですね。
測定紙でサイズを測る方法
測定紙のかかと部分にあしのかかとがピタッと合うように厚手の本などを置きます。
そこにかかとを合わせて、足のサイズを測ります。
シューフィッターのいるお店で測ってもらう
子供の足の形はそれぞれ違います。
足の幅が広かったり、細かったり……
甲が高かったり。
子供が長時間靴をはいて歩いても痛くならないものを選びたいですよね。
お子さんの足のサイズやかたち等気になるようでしたら、シューフィッターさんがいるお店で相談する方法もあります。
全国のシューフィッターがいる店舗はこちら
上記店舗がお近くにない場合、気になる靴を靴専門店で試し履きすることも大切です。
靴のサブスクを利用する
気になる靴があるが購入することを迷っている場合、子供靴のサブスクで短期間借りてみる方法もあります。
実際に長期間はいて試す方法があります。
長く履いて歩くことによって合う、合わないがわかる場合もあります。
お子さん自身が履き心地から感じる発見もあるでしょう。
お試ししてみてはいかがでしょうか?
子供の靴のサイズの測り方
今回、子供の靴のサイズをカンタンに測ることができる5つの方法をご紹介しました。
子供の足のサイズは、2歳半までは3ヵ月ごとに大きくなっていきます。
お子さんの足のサイズより0.5㎝~1㎝大きいサイズの靴を購入することをオススメします。
お子さんの靴のサイズを測る方法は次の5つです。
子供の靴のサイズを測る方法
- フットメジャーを使う
- 中敷を使う
- 測定紙を使う
- シューフィッターに測ってもらう
- 靴のサブスクを利用し、長期間使ってみる
成長途中のお子さんの足を守るためにも、合った靴を選ぶ必要があります。
ぜひ上記の方法をお試ししてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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