「毎日公園で元気いっぱい遊ぶ子どもたちの靴、本当に汚れますよね。泥汚れや食べこぼし、毎日のように洗うのが大変で、もうへとへと…」

子供の靴を洗いたいけど、時間がとれなくて……
そんなママたちの悩みを解決するために、今回は子どもの靴の洗い方について徹底解説します。
幼稚園や小学校低学年のお子さんを持つママさん必見!泥汚れや食べこぼし、素材別の洗い方など、悩んでいた疑問をすべて解消します。

洗い方のポイントを抑えるとカンタンにきれいにする方法がありますよ
この記事を読むとわざわざ用意しなくても家にあるもの(オキシクリーンとジップロック)で靴をきれいにできます。
愛着のある靴を長持ちさせるコツも紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
この記事はこんな人にオススメです。
子どもの靴洗いはもう苦じゃない!
この記事で紹介する簡単な手順とコツを実践すれば、忙しい毎日でも手軽に靴のお手入れができます。
清潔な靴で、お子様はもっと元気に走り回れるはず!ぜひ試してみてください。
\靴を洗った後、靴乾燥機があると便利ですよ/

子供の靴を洗う前に事前準備をしよう

すぐに靴を水洗いしたくなるとおもいますが、ここでひと手間をくわえることで仕上がりがきれいになりますよ。
ここからは、きれいに仕上げるための事前準備をご紹介していきます。
靴についた砂や泥を落とす
日々履き続けている靴にはたくさんの砂や泥がついています。
そのまま水につけると、水が汚れてしまい靴に汚れが残るかもしれません。
洗う前に、ブラシを使って砂や泥を落としておくことをオススメします。
中敷・靴ひもを外しておく
中敷や靴ひもの隙間にも汚れが入り込んでいるかもしれません。
取り外せる部分は取り外してから洗うとよいでしょう。
外した中敷や靴ひもも一緒に洗うことをオススメします。
ぬるま湯(40~50℃)を用意しておく
靴を洗う時には、40~50℃のぬるま湯のほうが汚れが落ちやすいです。
事前にぬるま湯を準備しておくとそのあとがスムーズに洗うことができるでしょう。
子供の靴の洗い方


靴を洗う時のポイントは、「ぬるま湯」に洗剤を溶かして「つけ置き」洗いです。
ポイントは、【ぬるま湯を使う】ということと【つけ置きをする】ということです。
この2つの点に注意すると汚れがとても落ちやすくなります。
それでは、実際に洗っていく手順をみていきましょう。
今回は3つの方法をご紹介します。
- オキシクリーンとジップロックで靴を洗う
- 重曹を使ってつけ置き洗いをする
- 洗濯洗剤を使用する
どれもご家庭にある場合が多いと思います。
ご自宅にあるもので合わせて、使用するものを選んでください。
1つずつ詳しく見ていきましょう。
オキシクリーンとジップロックで子供の靴を洗う
まずはオキシクリーンとジップロックで子供の靴を洗う方法をご紹介します。
用意するものは、次の3つです。
- オキシクリーン
- ジップロック
- 40~50℃のぬるま湯
オキシクリーンという洗剤は、ご存知でしょうか?
オキシクリーンは酸素の力で衣類や家の中の落ちにくい汚れを落とすことができる酸素系漂白剤です。
とても強い漂白剤ということで、使用の際には手荒れを防ぐためにも手袋を使用することをオススメします。
ジップロックは、子供の靴を入れるにはちょうどよい大きさです。
ジップロックを使用するメリットは次の通りです。
- ぬるま湯が少なくてすむ
- ぬるま湯に靴がつかりやすい
- 手を汚さずに靴をもみ洗いできる
洗う手順をご紹介していきます。
- ぬるま湯を用意する
- ジップロックにオキシクリーン(30ℊ)とぬるま湯を入れる
- 靴を入れる
- 封をして空気を抜く
- 1時間ほどそのまま放置する
- 袋のうえからもみ洗いする
- 汚れがひどいところをブラシでこすり洗いする
- すすぎ洗いする
- (脱水をして)乾かす
つけ置きをしている間に、ほかの家事などができるので時間がないお母さんたちにはオススメです。
では、家にオキシクリーンがない場合はどうしましょう?
掃除用の重曹がある場合は、それでも代用できます。
\オキシクリーン、我が家はこのタイプを使用しています/
重曹を使って子供の靴を洗う
オキシクリーンの代わりに重曹を使う方法もあります。
オキシクリーンと同様にぬるま湯に溶かし、靴を入れてつけ置きします。
汚れがひどい部分には【重曹ペースト】を使うとよいでしょう。
重曹と水を2:1の割合で混ぜるだけです。
オキシクリーン、重曹もない場合はどうするのかをみていきましょう。
バケツ&衣類用洗剤で子供の靴を洗う
オキシクリーンや重曹が家にない場合は、普段使用している衣類用洗剤でも大丈夫です。
バケツを使用して洗う場合は、靴が浸るくらいぬるま湯をいれます。
子供の靴を洗う頻度が多いようでしたら、スニーカー用洗剤を購入しておいてもよいでしょう。
子供の靴を洗う|そのほかの方法

上記以外にも子供の靴を洗う方法があるのでご紹介します。
洗濯機で洗い、脱水する
泥や砂を落とした後、ご自宅の洗濯機に洗剤を入れ、通常コースで洗濯機を回し脱水をかけます。
コインランドリーを利用する
コインランドリーにおいてある靴専用洗濯機を利用するという方法もあります。
お近くにコインランドリーがある場合は、靴専用洗濯機が設置されているかチェックしてみては?
\コインランドリーで靴を洗う方法の記事はこちら/
ゆっくり子供の靴を洗う余裕がない場合

平日は、仕事や家事などでお忙しいお母さんたちには靴を丁寧に洗っている余裕がないかもしれませんね。
そのような場合にどうしたらよいのかをみていきましょう。
週末に子供といっしょに洗う
平日に時間がない場合、週末に靴を洗うことをオススメします。
このとき、子供といっしょに靴を洗うと親子のコミュニケーションにもなります。
また、子供に靴の洗い方を教えることもできます。
ぜひお試ししてみてください。
\洗った後の乾かし方はこちらの記事を参考に!/
もう1足靴を用意しておく
1足だけでは、不意に汚れてしまい洗う時間が取れず、困ってしまう場合もあるでしょう。
そのような心配がないようにもう1足靴を用意しておく方法もあります。
子供の靴はすぐにサイズアウトしてしまう場合が多いので、子供靴のサブスクを利用してみるという方法も。
▼子供の靴のサブスクKutoon(クトゥーン)について詳しくはこちらへ

子供の靴の洗い方のまとめ
仕事や家事、育児に忙しいお母さんたちのために家にあるものだけで靴を簡単にきれいにする方法をまとめてみました。
靴を洗う時のポイントは「ぬるま湯とつけ置き」洗いです。
- 泥や砂などの汚れを落としておく
- ぬるま湯にオキシクリーンや【重曹】を溶かして靴を1時間ほどつけ置きする
- 洗濯機やコインランドリーを使う
ぜひ、この週末に子供の靴をきれいにしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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