子供の靴を購入する際、大きい?などのサイズ選びに迷うことありませんか?
特に成長途中のお子さんでしたら、迷うのも当然です。
新しい靴を買ったけど、すぐにサイズがあわなくなってしまった
靴が大きすぎると転んだり、けがが心配
このようなお悩み、ありませんか?
靴の中敷きを使うとこれらのお悩みが解決するんですよ
子供の足のサイズは2歳半ころまでは1年で2センチくらい大きくなります。
子供の靴もそれに合わせて、3ヶ月くらいで買い替えたほうかよいと言われています。
ぴったりサイズの靴を購入してしまうとすぐに履けなくなってしまうので、0.5〜1センチ大きめを購入することをオススメします。
では、大きめの靴を購入したあとはどのようにするとよいのでしょうか?
1番の方法は中敷でサイズを調整していくことです。
この記事を読むと次のことがわかります。
ぜひ最後までお読みいただき、お子さんの足への負担がなくなる参考にしてみてください。
中敷で靴のサイズを調整する方法
子供の靴が大きい場合、中敷を使用してサイズを調整する方法をご紹介します。
用意するもの
次のものがあるとより正確に測ることが可能です。
中敷のサイズを合わせる手順
- 中敷のかかと部分に合わせて厚手の本を置く
- 本に子供のかかとを合わせて中敷の上に足を置く
- 足指の1番長い部分に印を付ける
- 印を付けた部分から1センチ大きいところに印を付ける
- 印を付けたところに合わせて中敷をカットする
少し大きめにカットしてあるので、靴に合わせながら調整していくとよいでしょう。
裏面に線が書いてありますが、裏返す場合左右に気をつけてください。
子供の靴|中敷の効果
靴に中敷は必要でしょうか?
使っていない方も多いかもしれませんね。
ですが、中敷をつかうといいことがたくさんあります。
早速、中敷の効果をご紹介していきましょう。
子供の靴に中敷があったほうがよい理由
足底の保護や快適性を高めるためにも中敷をつかった方がよいでしょう。
また、足がまだ発達途中の子供には、足への負担を軽減するためにも中敷はオススメです。
中敷を使うことによって、体のバランスを保つことができ、体感が安定します。
そのためケガを予防する効果があります。
中敷の主な効果
靴に中敷を使う効果は次のものがあります。
様々な効果がある中敷ですが、どのように選ぶのがよいか次の項でみていきましょう。
子供の靴の中敷の選び方
子供の靴に使用する中敷はどのように選ぶのがよいでしょうか。
中敷を選ぶ時のポイントをまとめてみました。
1つずつ詳しくみていきましょう。
中敷をサイズで選ぶ
靴のサイズに合わせて選ぶことが大切です。
中敷が大きい場合は、足のサイズより1㎝大きいところでカットして調節して使いましょう。
また、合わないサイズを使っていると、子供の足にフィットせず違和感を感じてしまうことも。
大きさだけではなく、厚さにも気を付けてみましょう。
厚みがあることで、靴が履きにくくなることもあるので、注意が必要です。
中敷を素材で選ぶ
吸汗性、通気性が優れた素材を選ぶと靴の中を快適に保つことができます。
抗菌や防臭効果が中敷にはあるので、
また、中敷を清潔に保つためにも洗濯可能な素材を選ぶことも大切です。
中敷を形状で選ぶ
子供の足の形に合わせたものを選ぶとよいでしょう。
足のアーチをサポートするもの、偏平足や外反母趾があるお子さんには適切なサポート機能がある中敷を選ぶことが大切です。
中敷を目的で選ぶ
目的に合わせた中敷も多数販売されています。
スポーツ用や日常用かによっても中敷の選び方は違ってきます。
運動用の場合、足のクッション性を高め、けがを予防するという目的もあります。
このように中敷にはさまざまな種類があり、用途に合わせて選ぶと足への負担が軽減されるでしょう。
子供の靴の中敷について
子供の靴が大きい場合、中敷を使ってサイズを調整する方法をご紹介していきました。
サイズを調整する方法は、次のとおりです。
中敷のかかと部分とあしのかかとをきちんと合わせることが重要です。
中敷には、けがを防ぐ効果もあり、発達途中のお子さんには必要なものです。
中敷を使用する目的や使う人にあった素材を選ぶことも大切になります。
今回の記事を参考にしていただき、お子さんにあった中敷をみつけてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント