コインランドリーの靴乾燥機を使ったことがありますか?
毎日履いている子供の靴。
お気に入りの靴ならはく回数も多くなるでしょう。
でも、子供の靴の汚れが気になる、そのようなお悩みありませんか?
なかなか子供の靴を洗う時間がとれなくて……
家の洗濯機で靴を洗うのは抵抗があって
毎日家事や育児、仕事に忙しい主婦の皆様にとってゆっくり靴を洗う時間を作るのが難しいことも多いのでは?
実は1時間で靴を洗い、乾燥までできる方法があるんです。
その方法は、コインランドリーを使うとそれが可能なのです。
読者のみなさんは、コインランドリーで靴が洗えるということをご存知でしたか?
コインランドリーに設置されている靴専用洗濯機を利用します。
お値段もリーズナブルなので、とても便利ですよ。
この記事を読むと次のことがわかります。
やはりお気に入りの靴は、長く、きれいに履き続けたいですよね。
今回は、筆者が実際にコインランドリーを探し、靴を洗って乾かす様子をレポートしています。
この記事を最後までお読みいただき、ぜひお試ししてみてください。
今回の記事は、スニーカーや上履きを洗うために調べました。
子供の靴に限らず、大人の靴でも同様に洗えるので参考にしてみてください。
靴を洗えるコインランドリーを探しましょう
まずはお近く、または利用しやすいコインランドリーを探してみましょう。
わざわざコインランドリーまで行かなくてもネットで調べることが可能です。
靴専用洗濯機が設置されているか、という確認方法も教えます。
Google マップでコインランドリーを探してみる
まずはGoogle マップを開いて、コインランドリーを探すことをオススメします。
他のサイトからコインランドリーを検索することも可能ですが、洗濯機メーカーのサイトのためすべてを網羅していません。
Google マップですとその心配はないので、まずはこちらから検索するとよいでしょう。
下の画像のように【コインランドリー】と検索すると、知りたい地域のコインランドリーが検索されます。
しかしこれだけでは、靴専用洗濯機があるかはわかりません。
行きたいコインランドリーをクリックすると、画像が見られる場合があります。
内部の様子から靴専用洗濯機があるか、確認できます。
ご自宅周辺のコインランドリーを調べてみましょう。
LAUNDRICH(ラウンドリッチ)でコインランドリーを探してみる
コインランドリー総合サイト LAUNDRICH(ラウンドリッチ)で探すこともできます。
LAUNDRICHで検索するメリットとデメリットをご紹介します。
コインランドリーを探す方法
そのほかにもコインランドリーを探せるサイトをご紹介します。
ご自分に合った方法でコインランドリーを見つけてみてください。
靴が洗えるコインランドリーを見つけたら、靴を洗いに行ってみましょう。
スニーカー専用洗濯機で洗おう
コインランドリーでは、スニーカー専用洗濯機で洗濯することが可能です。
ただし洗濯槽と乾燥機にわかれているので、途中で入れ替える必要があります。
1度に洗濯できる靴の量は、大人の靴なら2足、子供の靴(20㎝まで)なら4足入ります。
コインランドリーに行く前に事前準備をしよう
いきなり靴をコインランドリーに持っていくのではなく、家で準備をしましょう。
少し大変に感じるかもしれませんが、最初に準備をしておくと仕上がりがぐっときれいになります。
事前にやっておくこと
- 靴の汚れ(泥や砂など)を落としておく
- ひどい汚れの部分は靴用ブラシでこすっておく
- 中敷を外し、靴ひもがあれば外すかきつくしばっておく
中敷や靴ひもはコインランドリーに一緒にもっていき、靴と一緒に洗濯できます。
それでは、早速コインランドリーへ行って、靴をあらってみましょう。
どのくらい時間がかかりますか?
洗濯と乾燥を合わせて最短で40分です。金額は筆者が使用したコインランドリーではトータルで300円でした。
靴の洗濯をスタートする
靴を洗濯する手順
- 靴を入れる前に、一度シャワーボタンを押すと30秒間洗濯槽が洗浄される
- 靴を入れる(中敷があれば一緒にいれましょう)
- コインを入れる
- ふたをしめる
- 洗濯スタート
- 洗濯終了後、脱水がまだ足りないようでしたら2分間追加で脱水ができます
洗濯時間は200円で20分です。
時間内に洗濯→すすぎ→脱水まで終了します。
時間が終了した際、一度靴を取り出し、脱水具合を確認してみましょう。
もし脱水が足りないようでしたら、無料で追加脱水ができます。
靴を洗濯槽内に戻しふたを閉め、追加脱水ボタン(シャワーボタンと同)を押すとさらに2分間追加脱水できます。
靴を乾燥機にかける
靴を乾燥させる手順
- 乾燥機に靴をセットする
- コインを入れる
- 20分乾燥させる
乾燥機の内部に4本の棒があり、そこに靴を1足ずつ、奥まで差し込みます。
子供の靴の場合は、1つの棒に2足ひっかけます。
100円で20分乾燥でき、今回は時間内にほぼ乾かすことができました。
コインランドリーで靴を洗うデメリット
コインランドリーで靴を洗う際のデメリットは、ひどい汚れが落ちにくい点です。
事前準備の時に、ブラシなどを使い、しっかり汚れを落としておくことをオススメします。
コインランドリーで靴を洗う時に失敗しない方法
コインランドリーで靴を洗濯する際に注意しなければ失敗してしまう点をまとめてみました。
洗う前に下準備をしっかりする
靴の泥や砂をしっかり落としてから、洗濯機に入れます。
泥や砂を落とすだけではなく、汚れがひどいところはブラシでしっかり洗ってから洗濯するとよりきれいな仕上がりになることがわかりました。
コインランドリーで洗えない靴がある
スニーカー専用洗濯機のため、洗える靴と洗えない靴が指定されています。
洗える靴 | 洗えない靴 |
綿 合成皮革 化学繊維 | 革製品 スパイク付き 長靴 スリッパ |
靴にラバーがついている
靴に装飾部分がついている場合があります。
その部分に洗濯時にブラシが当たったり、高温で乾燥する場合変色などが心配でしたら、ご自宅で洗うことをオススメします。
洗濯機で洗いにくい靴をきれいにする方法
ラバーがついていたり、装飾がついていたり、そんな繊細なスニーカーもあります。
また、頑固な汚れがなかなか落とせない場合もあるでしょう。
革靴も洗い方がむずかしいですね。
そんな靴をきれいにする方法があるんです。
kutoon Wash【クトゥーン ウォッシュ】という靴の宅配クリーニングを利用してみませんか?
詳しくはこちらから見ることができます。
\コインランドリーがなく、自宅で靴を乾かす方法はこちらを参照してください/
コインランドリーで靴を洗う方法と注意点
まずはご自宅の近くにスニーカー専用洗濯機を備えているコインランドリーがあるか調べておきましょう。
突然の雨などで靴が汚れてしまった、子供の靴の洗濯が間に合わない、などという時に役に立ちます。
時間は40分でできました。
コインランドリーで靴を洗う方法をまとめてみました。
コインランドリーで靴を洗う方法
- 靴を洗えるコインランドリーをGoogleマップなどで探す
- 洗濯機で洗える素材か確認する
- 事前に砂や泥などの汚れを落としておく
- 中敷や靴ひもを外す(靴ひもは外さない場合はきつく結んでおく)
- コインランドリーで洗濯、乾燥をする
お気に入りの靴をきれいに長く履くためにも、活用してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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